コンテンツのキャッシュへの保存と取得は URI に基づいたキーが使われます。 アクセス保護のかけられているコンテンツはキャッシュされません。
より詳細な解説や例についてはキャッシュ機能 を参照してください。
 mem で、
    disk で、
    fd は 
(下の例のように) 
フォワードプロクシサーバとして動作する場合、 url-string を使って、キャッシュを有効にするリモートサイトや プロクシプロトコルを指定することもできます。
キャッシュ可能な HTTP ドキュメントがあったときに、オリジンサーバに問い合わせることなく
    保持する秒数の最小値は 
通常、Last-Modified による最終修正時刻の無いドキュメントはキャッシュ
    されません。(例えば 
Cache-Control: no-cache ヘッダや Pragma: no-store ヘッダのあるリクエストに
    対しては、通常キャッシュを使いません。
クエリーストリング付のリクエストについては通常、クエリーストリングごとに
    個別にキャッシュされます。
    キャッシュされるのは有効期限が指定されている場合のみで、これは
    RFC 2616/13.9 に従ったものです。
    
ドキュメントに Last-Modified の日付が無いけれども有効期限 (expiry) 
    の日付があるというときに、有効期限を最終修正時刻からの経過時間として
    計算するようにできます。有効期限を次の計算式に従って生成するのですが、
    そのときに使われる factor を
    
expiry-period = time-since-last-modified-date * factor
    expiry-date = current-date + expiry-period
例えば、ドキュメントが 10 時間前に最後に修正されていて、 factor が 0.1 であれば、期日は 10*0.1 = 1 時間に 設定されます。現在時刻が 3:00pm であれば、計算された期日は 3:00pm + 1hour = 4:00pm になります。
期日が 
RFC 2616 によると、hop-by-hop HTTP ヘッダはキャッシュには保管されません。
    以下のヘッダは hop-by-hop ヘッダに該当しますので、
    
ConnectionKeep-AliveProxy-AuthenticateProxy-AuthorizationTETrailersTransfer-EncodingUpgradeNone
    に設定できます。
Expires のような適切のキャッシュ管理のために必要な
      ヘッダが 通常 Cache-Control: private ヘッダのついているレスポンスは
       キャッシュされません。
通常 Cache-Control: no-store ヘッダのついているレスポンスは
       キャッシュされません。